JA高知市携帯サイト

 

■レタス

(基本情報)
・栽培時期:8月播種、9月頃定植
・元肥(10a=1000平米あたり)
 窒素18kg:リン酸12kg:カリウム15kg
・輪作期間:1〜2年
・好適土壌PH:6〜6.5
・株間:30〜35cm

(畑の準備)
植え付けの2週間前までに1平米あたり堆肥を2kg、苦土石灰を150g、野菜名人(12-8-10)を150g施用する。
発芽には光が必要なので、育苗時の覆土は薄くおこなう。
種まきの時期を間違えると、トウだちしやすいので注意。
種からの栽培は難しいので、購入苗を利用すると良い。どうしても種から育てたい場合は、低温催芽処理をする。
低温催芽処理:種を布袋に入れ半日程度流水につけて発芽抑制物質を除き、脱水機に1〜2分かけて水分を取り、冷蔵庫(5度)に5日入れてから播種する。

(管理)
定植:本葉4〜5枚のころ定植する。

(追肥)
1回目は定植後2〜3週間後、2回目は中央の葉が巻き始めた頃、1平米あたり園芸化成S550(15-15-10)を12g(大さじ1杯)施用する。

(収穫)
玉レタスは球を軽く押して弾力を感じるくらいになったら収穫。
リーフレタスは葉の長さが20〜30cmになったら収穫。

 

一覧に戻る

TOPページ



(C)JA-Kochishi