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■えんどう

(基本情報)
・栽培時期:10月頃に定植(品種による)
・元肥(10a=1000平米あたり)
 窒素5kg:リン酸3kg:カリウム4kg
・輪作期間:4〜5年
・好適土壌PH:6.5〜7
・うね幅:60cm
・株間:30cm

(畑の準備)
酸性土壌に弱いので、2週間前までに1平米あたり苦土石灰を200g施用し、出来るだけ深く耕す。
元肥は、種をまく7日前までに1平米あたり野菜名人(12-8-10)を40g施用する。

(管理)
キヌサヤは、うねの中央に約20cm間隔で1粒づつ播く。
スナップエンドウや実エンドウ(うすい)は25〜30cm間隔で、1穴に4〜5粒播き、発芽後2本に間引く。
覆土は2〜3cmで、灌水後は乾燥しないよう敷きわらをすると発芽が良くなる。
草丈10cmくらいになったら支柱を立て、1回目の追肥の後に、エンドウを挟むように園芸ネットを2列に張るか、小枝のある笹竹を支柱にしてつるを誘引する。

(追肥)
1回目は開花はじめ頃に、2回目は収穫が始まってから、うねの肩に1平米あたり園芸化成S550(15-15-10)を20g(大さじ1杯半)施用し土寄せする。

(収穫)
キヌサヤ:開花後15日程度で収穫。さやが平で、子実のふくらみが目立つ前の若さやのうちに収穫。
スナップ:開花後25日程度で収穫。子実が太ってきた頃、さやがみずみずしいうちに収穫。
実エンドウ(うすい):開花後35日くらいで、サヤ全体が白緑色の頃が目安。

 

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